-TIME-62

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銀座の姿が歌になり、
    恋する二人がネオンの下で人目避けて契りを交わす。
    歌謡曲は夜の二人に儚い思い。
    あぁ充たされないのが恋なのね…。
    変わる銀座はますますショーケースになり、
    交わす会話は初対面なあなたと私。
    またひとつ商いの暖簾を下ろす。
    山椒は小粒でピリッと…が消えるのだろうか。
    味わいある建物なのに。

 

    62

 

詩:往蔵稲史仁 写真:鈴木耐子

 

f:id:taikotodasuzuki:20141101093755j:plain Nobutaka Adachi(故人)

(私立独協高校、慶応義塾大学卒 元世界文化社

— 2014  +


 

 

 

 

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